種別 |
論文 |
主題 |
シラン低圧注入によるコンクリートの凍害深さ測定方法の実用性の検討 |
副題 |
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筆頭著者 |
緒方英彦(鳥取大学農学部 生物資源環境学科) |
連名者1 |
山崎大輔(ショーボンド建設技術本部) |
連名者2 |
兵頭正浩(鳥取大学農学部 生物資源環境学科) |
連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
Freezing damage depth、Micro-crack、Visualization、Low pressure injection、Silane Oligomers、Field testing、凍害深さ、微細ひび割れ、可視化、低圧注入、シランオリゴマー、現地試験 |
巻 |
37 |
号 |
1 |
先頭ページ |
811 |
末尾ページ |
816 |
年度 |
2015 |
要旨 |
コンクリート構造物の凍害診断では,凍害による劣化程度を把握するために凍害深さが調査される。凍害深さの評価方法は,多種多様提案されているが,現地で凍害範囲を可視化した上で凍害深さをノギスで直接測定する方法はない。本研究では,コンクリート表面から低圧注入器具を用いてシランオリゴマーを注入し,可視できるシランオリゴマーの浸透範囲を利用して凍害深さをノギスにより測定する方法を考案して,現地試験によりその実用性を検討した。そして,本方法における凍害深さの評価式を提案した。 |
PDFファイル名 |
037-01-1130.pdf |