種別 |
論文 |
主題 |
凍害を考慮した塩害に対するコンクリートの耐久性設計・評価法の体系化に関する基礎的研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
遠藤裕丈(土木研究所 寒地土木研究所寒地保全技術研究グループ 耐寒材料チーム) |
連名者1 |
島多昭典(土木研究所 寒地土木研究所寒地保全技術研究グループ 耐寒材料チーム) |
連名者2 |
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連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
chloride ion diffusion coefficient、deterioration prediction、relative dynamic modulus of elasticity、scaling、スケーリング、劣化予測、塩化物イオン拡散係数、相対動弾性係数 |
巻 |
37 |
号 |
1 |
先頭ページ |
829 |
末尾ページ |
834 |
年度 |
2015 |
要旨 |
凍害を考慮した塩害に対するコンクリートの耐久性設計・評価法の体系化に向け,その一環として,ASTM C 672に準じた条件下で塩水による凍結融解試験ならびに塩化物イオン量の測定を行い,塩化物イオンの見かけの拡散係数に及ぼす凍害(スケーリング,相対動弾性係数)の影響を定量的に調べた。そして,取得したデータの範囲で,凍害の発生状況をもとに表面から深さ5〜15mm間および深さ15〜25mm間における塩化物イオンの見かけの拡散係数の経時変化を安全側に設計する考え方を示した。 |
PDFファイル名 |
037-01-1133.pdf |