種別 |
論文 |
主題 |
気泡の空間分布構造の距離に関する特徴量と気泡間隔係数との対応 |
副題 |
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筆頭著者 |
古東秀文(金沢大学設計部) |
連名者1 |
室谷卓実(金沢大学自然科学研究科環境デザイン学専攻) |
連名者2 |
五十嵐心一(金沢大学理工学域環境デザイン学類教授) |
連名者3 |
吉川峻生(金沢大学理工学域環境デザイン学類) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
air void、image analysis、median distance、nearest naighbor distance function、spacing factor、メディアン距離、最近傍距離関数、気泡、気泡間隔係数、画像解析 |
巻 |
37 |
号 |
1 |
先頭ページ |
841 |
末尾ページ |
846 |
年度 |
2015 |
要旨 |
セメントペースト中に分布している気泡を点過程としてとらえ,気泡間の距離に着目した。点過程における最近傍距離関数から得られた特性値と従来の気泡間隔係数の対応を明らかにし,気泡構造評価に点過程統計量を導入することの有用性について検討を行った。その結果、最近傍距離関数をもとに実際の空間分布を特徴づける距離として定義した気泡間隔特性値が,Powersの定義した気泡間隔係数と極めて強い相関性を有しており,またそれぞれの値もほぼ一致することが確認された。これにより,従来用いられてきた気泡間隔係数を点過程統計量から簡単に推定できる可能性が示唆された。 |
PDFファイル名 |
037-01-1135.pdf |