種別 |
論文 |
主題 |
空気量および水セメント比の異なるコンクリートが促進凍結融解試験方法と限界飽水度法の耐凍害性評価に及ぼす影響 |
副題 |
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筆頭著者 |
成田玲生奈(北海道大学大学院工学院) |
連名者1 |
千歩修(北海道大学工学研究院空間性能システム部門) |
連名者2 |
長谷川拓哉(北海道大学工学研究院空間性能システム部門) |
連名者3 |
福山智子(北海道大学工学研究院空間性能システム部門) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
freezing and thawing、frost resistance、pore structure、the critical degree of saturation method、water absorption properties、凍結融解、吸水性状、細孔構造、耐凍害性、限界飽水度 |
巻 |
37 |
号 |
1 |
先頭ページ |
865 |
末尾ページ |
870 |
年度 |
2015 |
要旨 |
コンクリートの耐凍害性の評価方法は,JIS A 1148 A法に基づく促進凍結融解試験とRILEM CDC3に規定される限界飽水度法がある。これらの試験方法は,同性状のコンクリートの場合でも試験条件が異なっており,耐凍害性に対する評価結果が異なる場合が考えられるが,実態は明らかになっていない。本研究では,水セメント比および空気量を変えたコンクリートを用いて,促進凍結融解試験と限界飽水度法を行うことにより,両者の評価結果を比較し評価結果を気泡組織,細孔構造,吸水性状との影響について検討した。その結果,促進凍結融解試験と限界飽水度法では,評価結果が一致しない場合があることなどを確認した。 |
PDFファイル名 |
037-01-1139.pdf |