種別 |
論文 |
主題 |
コンクリートプリズムを用いたASR加速試験における養生温度およびアルカリ総量が膨張挙動に及ぼす影響 |
副題 |
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筆頭著者 |
田中暁大(九州大学工学府建設システム工学専攻) |
連名者1 |
山田一夫(国立環境研究所資源循環・廃棄物研究センター) |
連名者2 |
佐川康貴(九州大学工学研究院社会基盤部門) |
連名者3 |
小川彰一(太平洋コンサルタント営業推進部) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
acceleration test、alkali dependability、alkali silica reaction、ASR、concrete prism、temperature dependability、アルカリ総量依存性、コンクリートプリズム、加速試験、温度依存性 |
巻 |
37 |
号 |
1 |
先頭ページ |
895 |
末尾ページ |
900 |
年度 |
2015 |
要旨 |
本研究では,アルカリシリカ反応の膨張挙動の養生温度依存性およびアルカリ総量依存性を確認することを目的とし,コンクリートプリズムを用いた加速試験を行った。アルカリ総量を変化させた75×75×250mm の供試体を複数作製し,表面からのアルカリ溶脱および乾燥を防止するためにアルカリ水溶液を含ませた不織布で表面を覆い,底部に水を張ったステンレス容器もしくはプラスチップ容器に格納した。20℃,40℃および60℃で加速養生を行い,長さ変化を測定した。その結果,養生温度の違いにより膨張挙動のアルカリ総量への依存性が変化することが分かった。 |
PDFファイル名 |
037-01-1144.pdf |