種別 |
論文 |
主題 |
非鉄スラグ細骨材を用いたコンクリートの施工性能および強度に関する実験的検討 |
副題 |
|
筆頭著者 |
岡友貴(徳島大学工学部建設工学科) |
連名者1 |
山田悠二(徳島大学先端技術教育部 知的力学システム工学専攻) |
連名者2 |
橋本親典(徳島大学ソシオテクノサイエンス研究部) |
連名者3 |
渡邉健(徳島大学ソシオテクノサイエンス研究部) |
連名者4 |
|
連名者5 |
|
キーワード |
box shaped filling test、copper slag fine aggregate、ferronickel slag fine aggregate、tamping test、Verocity of passing through reinforcing bars、タンピング試験、加振ボックス充?試験、間隙通過速度、非鉄スラグ細骨材 |
巻 |
37 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1033 |
末尾ページ |
1038 |
年度 |
2015 |
要旨 |
密度が普通骨材より大きい非鉄スラグ細骨材(FNSおよびCUS)は,重量コンクリートとして防波堤のコンクリート工事に利用されているが,施工性能に関する研究は皆無である。本研究では,タンピング試験および加振ボックス充?試験を用いて,非鉄スラグ細骨材コンクリートの施工性能の評価を行った。その結果,通常のコンクリートの間隙通過速度と比較して,FNS骨材コンクリートでは速くなり,CUS骨材コンクリートでは遅くなった。しかしながら,非鉄スラグ細骨材容積混合率50%以下であれば,種類に関係なく,普通コンクリートと同等以上の施工性能を有することが明らかになった。 |
PDFファイル名 |
037-01-1167.pdf |