種別 |
論文 |
主題 |
領域分割による型枠界面のブリーディング水計測に関する実験的検討 |
副題 |
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筆頭著者 |
三田勝也(東京理科大学理工学部土木工学科) |
連名者1 |
加藤佳孝(東京理科大学理工学部土木工学科) |
連名者2 |
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連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
bleeding water、convection phenomenon、formwork interface、hydration、region division、sedimentation、ブリーディング水、型枠界面、対流現象、水和反応、沈降現象、領域分割 |
巻 |
37 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1081 |
末尾ページ |
1086 |
年度 |
2015 |
要旨 |
型枠界面を上昇するブリーディング水の挙動を把握することは,コンクリート表層部の品質を把握する上で重要である。本研究では,ペーストを用いたブリーディング試験で,ペースト上面を内部と外部に強制的に分けることで,型枠近傍を上昇するブリーディング水の挙動を検討することを目的とした。その結果,本実験の条件(粉体種類およびW/C)では,分割した外側のブリーディング量が多くなる結果となった。また,この試験方法で,断面内部のブリーディング量の分布を測定することで,型枠界面のブリーディング水の挙動を評価し,断面内部のブリーディング量の分布が対流現象によって生じる可能性を示した。 |
PDFファイル名 |
037-01-1175.pdf |