種別 |
論文 |
主題 |
細骨材の違いが超高強度コンクリートの性状に及ぼす影響 |
副題 |
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筆頭著者 |
松田拓(三井住友建設高機能材料グループ) |
連名者1 |
蓮尾孝一(三井住友建設技術開発センター) |
連名者2 |
野口貴文(東京大学工学系研究科 建築学専攻) |
連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
Fine Aggregate、Internal Curing、Porosity、Ultra-High-Strength Concrete、内部養生、空隙構造、細骨材、超高強度コンクリート |
巻 |
37 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1117 |
末尾ページ |
1122 |
年度 |
2015 |
要旨 |
水結合材比=0.12,単位水量=135kg/m3,細骨材率=55%のコンクリートに,空隙構造が粗大で吸水率が大きい細骨材を用いると,流動性と強度および静弾性係数が高まり,自己収縮が極めて小さくなった。モルタル試料による実験と細骨材の物性から,その理由を細骨材の内部養生効果と考察した。また,コンクリートとモルタルの圧縮変形時における応力-ひずみ関係から,コンクリートの強度が高まる理由のひとつに,モルタル部分の自己収縮が低減され,局所的な応力による破壊の可能性が低くなることを考察した。 |
PDFファイル名 |
037-01-1181.pdf |