種別 |
論文 |
主題 |
超高強度コンクリートの高温力学的特性に及ぼす粗骨材最大寸法と細骨材率の影響 |
副題 |
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筆頭著者 |
尹敏浩(忠南大学校建築工学科) |
連名者1 |
金圭庸(忠南大学校建築工学科) |
連名者2 |
小澤満津雄(群馬大学理工学研究院 環境創生部門) |
連名者3 |
兪在哲(忠南大学校建築工学科) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
coarse aggregate size、fine aggregate ratio、fire、micro-crack、residual mechanical properties、ultra-high-strength concrete、微細ひび割れ、残存力学的特性、火災、粗骨材最大寸法、細骨材率、超高強度コンクリート |
巻 |
37 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1123 |
末尾ページ |
1128 |
年度 |
2015 |
要旨 |
超高強度コンクリートの調合設計で力学的特性と流動性能を確保するため,結合材と骨材構成の検討が必要である。また,内部組織が緻密な超高強度コンクリートは加熱時に粗骨材の膨張とセメントペーストの収縮によるひび割れが生じて力学的特性低下が発生する。従って,本研究では超高強度コンクリートの高温力学特性の低下に及ぼす粗骨材の最大寸法と構成比による影響を基礎的に検討した。このため,500°Cに加熱された超高強度コンクリートの残存圧縮強度,残存弾性係数と超音波速度を評価した結果,粗骨材が多いほど残存力学特性がさらに低下した。これは粗骨材界面でのひび割れ発生が主な要因と思われる。 |
PDFファイル名 |
037-01-1182.pdf |