種別 |
論文 |
主題 |
繊維配向性が超高強度高靭性繊維補強セメント複合材料の引張性能に与える影響 |
副題 |
|
筆頭著者 |
鈴木慶汰(東北大学都市・建築学専攻) |
連名者1 |
Sukmin Kwon(東北大学都市・建築学専攻) |
連名者2 |
西脇智哉(東北大学都市・建築学専攻) |
連名者3 |
武田三弘(東北大学都市・建築学専攻) |
連名者4 |
|
連名者5 |
|
キーワード |
Fiber orientation、How to implantation、Orientation coefficient、Specimen dimensions、The uniaxial tensile test、UHP-FRCC、一軸引張試験、打込み方法、繊維配向性、試験体寸法、配向係数 |
巻 |
37 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1129 |
末尾ページ |
1134 |
年度 |
2015 |
要旨 |
超高強度高靭性繊維補強セメント複合材料(UHP-FRCC)の補強繊維の形状,分散,配向性力学性能に影響を及ぼす。本研究では,繊維配向性に焦点を当て,打込み方法と試験体寸法が異なるUHP-FRCC試験体について,X線透過撮影を用いた画像分析による配向性の評価と,直接引張試験による引張力学性能の評価を行った。その結果,試験体寸法と配向性を示す配向係数には相関がある事が確認された。また配向係数と引張力学性能(引張強度,引張強度時のひずみ)の間には相関があり,引張応力方向への繊維の配向性が高いほど,引張力学性能が向上することが明らかとなった。 |
PDFファイル名 |
037-01-1183.pdf |