種別 |
論文 |
主題 |
中庸熱セメントを基材とするスラグ混和コンクリートの諸物性 |
副題 |
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筆頭著者 |
東洋輔(太平洋セメント中央研究所第2研究部TBCチーム) |
連名者1 |
森寛晃(太平洋セメント中央研究所第2研究部TBCチーム) |
連名者2 |
三谷裕二(太平洋セメント中央研究所第2研究部TBCチーム) |
連名者3 |
谷村充(太平洋セメント中央研究所第2研究部TBCチーム) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
autogeneous shrinkage strain、ground granulated blast furnace slag、moderate-heat portland cement、thermal historys、thermal stress analysis、中庸熱ポルトランドセメント、温度応力解析、熱履歴、自己収縮ひずみ、高炉スラグ微粉末 |
巻 |
37 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1141 |
末尾ページ |
1146 |
年度 |
2015 |
要旨 |
中庸熱ポルトランドセメントを基材とし,高炉スラグ微粉末の混和割合をB 種の範囲で高めたコンクリートについて,スラグの比表面積や混和割合が断熱温度上昇特性,力学特性および自己収縮特性等の諸物性に及ぼす影響を把握し,普通ポルトランドセメントを基材とする場合と比較検討した。マスコンクリート部材が受ける熱履歴下での物性値を用いて3次元FEM 温度応力解析を行い,検討処方の温度ひび割れ抵抗性を評価した。その結果,中庸熱ポルトランドセメントを基材とすることにより,普通ポルトランドセメントを基材とする場合よりも温度ひび割れ抵抗性に優れる処方が得られる可能性が示された。 |
PDFファイル名 |
037-01-1185.pdf |