種別 |
論文 |
主題 |
山口県コンクリート施工記録データに基づいた壁状構造物の初期ひび割れの発生に関する解析的研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
中谷俊晴(徳山工業高等専門学校環境建設工学専攻) |
連名者1 |
田村隆弘(徳山工業高等専門学校土木建築工学科) |
連名者2 |
二宮純(山口県土木建築部) |
連名者3 |
細田暁(横浜国立大学都市イノベーション研究院) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
database of actual concrete structures、initial crack、mass concrete、temperature stress analysis、コンクリート施工記録データ、マスコンクリート、初期ひび割れ、温度応力解析 |
巻 |
37 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1147 |
末尾ページ |
1152 |
年度 |
2015 |
要旨 |
壁状構造物の初期ひび割れの発生をより実用的に,かつ精度よく予測する手法を見出すことを目的として,温度応力解析と実構造物の施工データの分析を行った。解析では,実施工した橋台と同様のモデルを作成し,実際に使用した材料や外気温の計測値を物性値に使用し,内部温度とひび割れ指数を実測値と比較した。解析の結果,温度は実測値とほぼ同等の値となったが,ひび割れの予測では,実測値と解析値に差異が生じた。また,併せて山口県のコンクリート施工データを利用して,コンクリートに生ずるひずみと拘束に関係する要素を考慮し,初期ひび割れの発生条件について考察した。 |
PDFファイル名 |
037-01-1186.pdf |