種別 |
論文 |
主題 |
マッシブな水門コンクリートの温度応力対策と効果の評価 |
副題 |
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筆頭著者 |
東邦和(奥村組技術研究所) |
連名者1 |
塚本耕治(奥村組技術研究所 土木研究課) |
連名者2 |
森田修二(奥村組西日本支社 土木技術部) |
連名者3 |
井君人(奥村組西日本支社 九州支店) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
cracks、low heat blast-furnace cement type B、thermal stress analysis、vertical pipe cooling、watergate concrete、ひび割れ、低熱高炉セメントB種、水門コンクリート、温度応力解析、鉛直パイプクーリング |
巻 |
37 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1165 |
末尾ページ |
1170 |
年度 |
2015 |
要旨 |
マッシブな水門コンクリートでは,ひび割れ対策を行うことによる品質向上が要求されている。施工した水門の堰柱コンクリートは,幅2.0m,高さ8.15m,長さ23.5mの壁体が,厚さ2.0mの床版の上に打設されるという,ひび割れの抑制が難しい構造物である。主なひび割れ対策として,材料面では低熱高炉セメントB種と膨張材を用い,施工面では鉛直パイプクーリングを用いた。現地における計測と解析結果を比較することにより,個々の対策のひび割れ低減効果を検討した。当該構造物においては,鉛直パイプクーリングが有効であり,軽微なかぶり部のひび割れの発生にとどめることができた。 |
PDFファイル名 |
037-01-1189.pdf |