種別 |
論文 |
主題 |
表面締固めバイブレータの品質向上効果とそのメカニズム |
副題 |
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筆頭著者 |
関健吾(鹿島建設技術研究所 土木材料グループ) |
連名者1 |
林大介(鹿島建設技術研究所 土木材料グループ) |
連名者2 |
横関康祐(鹿島建設技術研究所 土木材料グループ) |
連名者3 |
曽我部直樹(鹿島建設技術研究所 土木材料グループ) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
Compaction、Finishing、Improved Quality、Surface Tamping Vibrator、仕上げ、品質向上、締固め、表面締固めバイブレータ |
巻 |
37 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1195 |
末尾ページ |
1200 |
年度 |
2015 |
要旨 |
コンクリートの仕上げに表面締固めバイブレータを使用することにより,品質向上効果を得られることが報告されているものの,施工条件の影響や,品質向上メカニズムは明らかとなっていない。そこで,実構造物にて,施工時期,回数および速度を要因として品質向上効果を評価した。その結果,品質向上効果は,施工時の外気温および施工速度の影響を受けることが明らかとなった。また,室内試験にて,品質向上メカニズムを検討したところ,表面締固めバイブレータを使用することで,細孔空隙率への影響は少ないものの,気泡組織が改善され,推定圧縮強度,透気係数および凍結融解抵抗性が改善することが明らかとなった。 |
PDFファイル名 |
037-01-1194.pdf |