種別 |
論文 |
主題 |
生分解性吸水高分子ゲルを用いた内部養生効果に関する検討 |
副題 |
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筆頭著者 |
笠井哲郎(東海大学工学部 土木工学科) |
連名者1 |
中村悦子(東海大学工学部土木工学科) |
連名者2 |
Thiwanonth Thanakhom(東海大学工学研究科土木工学専攻) |
連名者3 |
竹中寛(東洋建設三浦研究所) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
autogenerous shrinkage、biodegradable water-absorptive polymer gel、compressive strength、drying shrinkage、internal curing、乾燥収縮、内部養生、圧縮強度、生分解性吸水高分子ゲル、自己収縮 |
巻 |
37 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1261 |
末尾ページ |
1266 |
年度 |
2015 |
要旨 |
初期材齢における適切な湿潤養生期間を確保することでコンクリートの自己収縮の低減および強度発現性の向上を指向し,生分解性吸水高分子ゲルを内部養生材として添加したモルタル・コンクリートに関し,その内部養生効果について検討を試みた。その結果,低水セメント比の条件では,適切な吸水倍率のゲルを用いることで,モルタル・コンクリートの圧縮強度は同等か僅かに増加し,自己収縮ひずみが小さくなるなど,当該ゲルの内部養生材としての有効性が明らかとなった。 |
PDFファイル名 |
037-01-1205.pdf |