種別 | 論文 |
主題 | 鉄筋とコンクリート棒形振動機の接触における鉄筋径の違いが付着強度に及ぼす影響 |
副題 | |
筆頭著者 | 宮田敦典(日本大学理工学部建築学科) |
連名者1 | 中田善久(日本大学理工学部 建築学科) |
連名者2 | 大塚秀三(ものつくり大学技能工芸学部 建設学科) |
連名者3 | 新妻尚祐(新妻鋼業本社) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | Bond Strength、Compaction、Contact、Internal Vibrator、Revibration、Steel Deformed Bar、コンクリート棒形振動機、付着強度、再振動、接触、異形鉄筋、締固め |
巻 | 37 |
号 | 1 |
先頭ページ | 1291 |
末尾ページ | 1296 |
年度 | 2015 |
要旨 | 本研究は,再振動を行うときに起こり得る鉄筋とコンクリート棒形振動機の接触が鉄筋径の異なる付着強度に及ぼす影響について検討したものである。その結果,鉄筋径を変えた付着強度は,鉄筋径が小さいほど大きくなる傾向を示し,接触開始時間が遅く,接触時間が長いほど付着強度が小さくなる傾向を示した。また,鉄筋とコンクリート棒形振動機の接触開始時間が90分を超える場合,接触時間により付着強度を低下させる可能性が示唆された。さらに,本実験から得られた付着強度は,RC構造計算規準から算出した短期許容付着応力度を上回る傾向を確認している。 |
PDFファイル名 | 037-01-1210.pdf |