種別 | 論文 |
主題 | 自己修復システムを付与したモルタルの鉄筋腐食に対する抵抗性の検討 |
副題 | |
筆頭著者 | 尾形雅人(日本大学建築学科) |
連名者1 | 荒木慶一(京都大学工学研究科建築学専攻) |
連名者2 | Sanjay PAREEK(日本大学工学部建築学科) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | Chloride Ion、Network、Regain of Flexural Strength、Salt Damage、Self-Repairing、Silane、Steel Corrosion、シラン、ネットワーク、塩化物イオン、塩害、強度回復率、自己修復、鉄筋腐食 |
巻 | 37 |
号 | 1 |
先頭ページ | 1315 |
末尾ページ | 1320 |
年度 | 2015 |
要旨 | 本研究では,ひび割れの自己修復機能を有するモルタルの耐久性向上を目的として,モルタル内部に設けたネットワークに撥水及び遮塩機能を有するシラン系含浸材を注入し,ネットワーク及び鉄筋の周辺に劣化因子からの保護層を形成させた。さらに,ひび割れを発生させて自己修復を行った後,塩水浸漬による乾湿繰り返し試験を行った。その結果,モルタル表面からのCl-の浸透が抑制されることを確認した。また,自己修復により,ひび割れが閉塞され,鉄筋腐食の抑制と共に曲げ強度の回復を確認した。 |
PDFファイル名 | 037-01-1214.pdf |