種別 |
論文 |
主題 |
PVA繊維を用いたFRCCの耐凍害性と自己治癒性能に関する研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
佐々木悠(東北大学工学研究科 都市・建築学専攻) |
連名者1 |
寺田健悟(東北大学工学部 建築・社会環境工学科) |
連名者2 |
五十嵐豪(東北大学工学研究科 都市・建築学専攻) |
連名者3 |
西脇智哉(東北大学工学研究科 都市・建築学専攻) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
FRCC、FRCC、PVA繊維、耐凍害性、自己治癒、相対動弾性係数、細孔構造、frost resistance、pore structure、PVA-fiber、relative dynamic modulus of elasticity、self-healing |
巻 |
37 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1321 |
末尾ページ |
1326 |
年度 |
2015 |
要旨 |
コンクリートに生じたひび割れの自己治癒は,PVA繊維を用いた繊維補強セメント系複合材料(以下,FRCC)とすることで促進されることが報告されている。本研究では,この自己治癒FRCCの実用化に向け,PVA繊維の有無及び混和材料種類をパラメータとした4種類のFRCCにおいて,耐凍害性の検討を行うとともに,凍害劣化後の自己治癒性能を相対動弾性係数,ひび割れ本数,及び細孔構造の変化によって評価を行った。その結果,シリカフュームとPVA繊維の添加が耐凍害性および,その後の自己治癒性能の向上に効果的であることが確認された。 |
PDFファイル名 |
037-01-1215.pdf |