種別 |
論文 |
主題 |
骨材粒径の異なる牡蠣殻ポーラスコンクリートの保水と緑化性能 |
副題 |
|
筆頭著者 |
堀口至(呉工業高等専門学校環境都市工学科) |
連名者1 |
水尻大輔(呉工業高等専門学校専攻科建設工学専攻) |
連名者2 |
三村陽一(呉工業高等専門学校環境都市工学科) |
連名者3 |
|
連名者4 |
|
連名者5 |
|
キーワード |
grass、greening property、moss、oyster shell、porous concrete、water retention、コケ類、ポーラスコンクリート、保水性能、牡蠣殻、緑化性能、芝 |
巻 |
37 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1333 |
末尾ページ |
1338 |
年度 |
2015 |
要旨 |
本研究では,牡蠣殻を粗骨材として用いた牡蠣殻ポーラスコンクリートの保水性能に及ぼす骨材粒径の影響について検討を行った。試験結果より,牡蠣殻ポーラスコンクリートは砕石ポーラスコンクリートよりも保持できる水分量が多く,保持された水分が抜けにくいことから保水性能は高いと言え,骨材粒径が小さいほど保水性能は優れていることが分かった。また,牡蠣殻ポーラスコンクリートは砕石ポーラスコンクリートよりコンクリート上の植栽植物に多量の水分を供給でき,その結果,植栽植物を長く生育することが可能であり,骨材粒径が小さい牡蠣殻ポーラスコンクリートの緑化性能は優れていることが示唆された。 |
PDFファイル名 |
037-01-1217.pdf |