種別 |
論文 |
主題 |
二次元可視化実験によるポーラスコンクリート内部の水の挙動に関する基礎研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
関本亮太(三重大学工学部建築学科) |
連名者1 |
三島直生(三重大学工学研究科建築学専攻) |
連名者2 |
畑中重光(三重大学工学研究科建築学専攻) |
連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
pourous concrete、visualization、horizontal flow、permeability behavior、wall effect、ポーラスコンクリート、可視化、水平透水挙動、透水挙動、壁効果 |
巻 |
37 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1351 |
末尾ページ |
1356 |
年度 |
2015 |
要旨 |
ポーラスコンクリート舗装内部を水平方向に水が流れる場合の透水性についての研究報告例は少ない。本研究では,ポーラスコンクリート内部の自由表面を持った水平方向の透水挙動を把握すること目的としている。本報では,その基礎段階としてポーラスコンクリートの二次元可視化モデルを作成し,モデル内を流動する水の挙動,流速の分布,壁効果の影響などの傾向を把握するための実験を行った。その結果,本実験で用いた二次元可視化モデルによって,ポーラスコンクリート内部の水の挙動をある程度把握できることが示された。また,壁効果の影響により,ポーラスコンクリート内部の水の流速分布は複雑になり,型枠底部に滞留が発生することなどが確認された。 |
PDFファイル名 |
037-01-1220.pdf |