種別 |
論文 |
主題 |
廃品ポールを原コンクリートとする再生骨材モルタルの強度性状に及ぼす鉱物質微粉末の影響 |
副題 |
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筆頭著者 |
永野哲平(徳島大学先端技術科学教育学部 知的力学システム工学専攻) |
連名者1 |
橋本親典(徳島大学ソシオテクノサイエンス研究部エコシステムデザイン部門) |
連名者2 |
渡辺健(徳島大学ソシオテクノサイエンス研究部エコシステムデザイン部門) |
連名者3 |
青井洋視(徳島大学先端技術科学教育部 知的力学システム工学専攻) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
concrete pole used、fly ash、mixing with constant cement content、pozzolanic reaction、property of compressive strength、recycled aggregate、フライアッシュ、ポゾラン反応、再生骨材、外割置換、廃品コンクリートポール、強度性状 |
巻 |
37 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1405 |
末尾ページ |
1410 |
年度 |
2015 |
要旨 |
本研究は,廃品となったプレストレストコンクリートポールを原コンクリートとする再生骨材モルタルを対象に, 細骨材の一部を鉱物質微粉末に置換したモルタルの強度性状について検討した。強度性状の検討,示差熱重量分析による水酸化カルシウム量の測定を行った結果,細骨材の一部を鉱物質微粉末に置換することで,材齢3日程度の初期材齢から無混和のモルタルよりも圧縮強度が増加した。また,再生骨材モルタルは普通骨材モルタルよりも早期にフライアッシュのポゾラン反応が起こる可能性が確認され,これらの鉱物質微粉末混和による強度増加は普通骨材モルタルよりも再生骨材モルタルの方が大きい傾向がみられた。 |
PDFファイル名 |
037-01-1229.pdf |