種別 |
論文 |
主題 |
超軽量断熱コンクリートの耐スケーリング性向上に関する実験的検討 |
副題 |
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筆頭著者 |
加藤優志(東北大学都市・建築学専攻) |
連名者1 |
クォンソクミン(東北大学都市・建築学専攻) |
連名者2 |
五十嵐豪(東北大学都市・建築学専攻) |
連名者3 |
西脇智哉(東北大学都市・建築学専攻) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
air entraining agent、fiber reinforced、freezing and thawing test、scaling、lightweight aggregate、porous、surface modification aggregate、軽量骨材、ポーラス構造、AE剤、骨材表面改質、繊維混入、凍結融解試験、スケーリング |
巻 |
37 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1435 |
末尾ページ |
1440 |
年度 |
2015 |
要旨 |
著者らは火災時にも安全で,高い断熱性能を有する超軽量断熱コンクリートの実用化に向けた検討を行っている。これは軽量骨材とポーラス構造により,密度を低減することで断熱性能の向上を図った材料であるが,その特性から凍結融解によるスケーリングが起きやすいと考えられる。そこでコンクリートの耐凍害性の向上に用いられるAE剤混入,及び骨材表面改質,繊維混入の手法を適用し,耐スケーリング性に与える影響を評価した。その結果,AE剤の混入,骨材の表面改質による耐スケーリング性の向上は見られなかったが,繊維混入を行うことで性能が向上することが実験的に確認された。 |
PDFファイル名 |
037-01-1234.pdf |