種別 |
論文 |
主題 |
セメント系固化材にリサイクル材料を大量置換した地盤改良用固化材の開発 |
副題 |
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筆頭著者 |
平田大希(徳島大学工学部 建設工学科) |
連名者1 |
田中美里(徳島大学先端技術科学教育部) |
連名者2 |
橋本親典(徳島大学ソシオテクノサイエンス研究部) |
連名者3 |
渡辺健(徳島大学ソシオテクノサイエンス研究部) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
cementitious material、fine powder of recycled aggregate、fly ash、fly ash of paper mill、gypsum made of gypsum plaster board、sludge discharged from ready-mixed concrete plant、スラッジ灰、セメント汚泥、セメント系固化材、フライアッシュ、再生骨材微粉末、廃石膏 |
巻 |
37 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1507 |
末尾ページ |
1512 |
年度 |
2015 |
要旨 |
市販されているセメント系固化材に各種副産物を一部置換し,全固化材質量に対するセメント系固化材比率を低下させた新しい固化材の開発を行った。その結果,スラッジ灰,廃石膏微粉末,再生骨材微粉末,フライアッシュを一部置換した固化材では,セメント系固化材比率を30%まで低減させてもセメント系固化材100%とほぼ同等の強度を有することが確認できた。また,再生骨材微粉末の代わりにセメント汚泥を置換した固化材では,セメント系固化材比率を40%まで低減させてもセメント系固化材100%とほぼ同等の強度を有し,土壌汚染に係る溶出基準以下の溶出量であったことから,セメント汚泥の有用性を確認できた。 |
PDFファイル名 |
037-01-1246.pdf |