種別 |
論文 |
主題 |
亜硝酸リチウム含浸による経年構造物の補修工法に関する屋外暴露試験 |
副題 |
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筆頭著者 |
濱崎仁(芝浦工業大学建築学科) |
連名者1 |
山田義智(琉球大学工学部環境建設工学科) |
連名者2 |
福山智子(北海道大学工学研究院空間性能システム部門) |
連名者3 |
須藤裕司(日産化学工業化学品事業部) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
chloride ion、corrosion grade、lithium nitrite、mole ratio、outdoor exposure test、repair method、モル比、亜硝酸リチウム、塩化物イオン、屋外暴露試験、腐食グレード、補修工法 |
巻 |
37 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1519 |
末尾ページ |
1524 |
年度 |
2015 |
要旨 |
本研究では,長崎県端島(軍艦島)における鉄筋コンクリート構造物群の保存・修復のための補修材料・工法を検討することを目的として,亜硝酸リチウムを含浸処理した補修工法について,その腐食抑制効果を暴露試験によって確認した結果について報告する。補修工法は,亜硝酸リチウムの表面含浸,高圧注入,ポリマーセメントペースト塗り付け,浸透性吸水防止剤塗布等を行い,それぞれ試験体断面での塩化物イオンおよび亜硝酸イオン分布から補修工法ごとの断面内でのモル比を求めた。また,目視による腐食状況との関係から亜硝酸リチウムの腐食抑制効果について確認し,必要な亜硝酸リチウム量の検討等を行った。 |
PDFファイル名 |
037-01-1248.pdf |