種別 |
論文 |
主題 |
コンクリート材料中の磁性体が漏洩磁束法による鉄筋破断の片面診断に与える影響 |
副題 |
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筆頭著者 |
永瀬繁幸(京都大学工学部 地球工学科) |
連名者1 |
寺澤広基(大阪大学工学研究科地球総合工学専攻) |
連名者2 |
服部篤史(京都大学工学研究科都市社会工学専攻) |
連名者3 |
河野広隆(京都大学工学研究科都市社会工学専攻) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
Magnetic Flux Leakage Testing、Steel Bar Rupture、Non-destructive Test、ASR、Magnetic Body in Concrete、漏洩磁束法、鉄筋破断、非破壊試験、ASR、コンクリート材料中の磁性体 |
巻 |
37 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1687 |
末尾ページ |
1692 |
年度 |
2015 |
要旨 |
ASRによるコンクリート構造物中の鉄筋破断を調査する非破壊検査手法の一つに漏洩磁束法による片面診断が挙げられる。本研究では,既往の研究では検討が不十分だったコンクリートの持つ磁性による影響を調べるため細骨材に着目し,かぶり部分に磁気特性の異なるコンクリートを配置して実験を行うことで磁性を持つコンクリートが漏洩磁束法に与える影響を検討した。その結果,材料中に磁性体を含むコンクリートが鉄筋破断に対する測定時に与える影響を明らかにするとともに,漏洩磁束法の診断指標に与えうる影響についてもその影響範囲が明らかになった。 |
PDFファイル名 |
037-01-1276.pdf |