種別 |
論文 |
主題 |
電磁パルス法による接着系あと施工アンカーボルト固着部の接着剤の充填状況の評価手法 |
副題 |
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筆頭著者 |
前川晴香(立命館大学理工学部) |
連名者1 |
内田慎哉(立命館大学理工学部環境システム工学科) |
連名者2 |
鎌田敏郎(大阪大学大学院工学研究科地球総合工学専攻) |
連名者3 |
宮田弘和(西日本高速道路本社技術本部技術統括課) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
electromagnetic pulse methods、laser doppler vibrometer、non-destructive testing、post-installed anchor bolts、resonance frequency of p-wave、アンカーボルト、レーザードップラ振動計、縦波共振周波数、電磁パルス法、非破壊試験 |
巻 |
37 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1693 |
末尾ページ |
1698 |
年度 |
2015 |
要旨 |
コンクリート中に埋め込まれた近接する 2 本のアンカーボルトの固着部の健全度を非破壊でそれぞれ評価するため,ボルト頭部に設置した励磁コイルにより動磁場を励起し,生じたボルトの挙動をボルト頭部 に設置したレーザードップラ振動計で受信する電磁パルス法を適用し,ボルト周辺の接着剤の充填状況の評価方法に関して検討を行った。その結果,レーザードップラ振動計で受信した波形や周波数スペクトルの特 徴から,ボルトが近接し,かつナットでボルトやプレートが締結された状態においても,アンカーボルト固着部における接着剤の充填率の違いを評価できることが明らかとなった。 |
PDFファイル名 |
037-01-1277.pdf |