種別 |
論文 |
主題 |
ドリル削孔粉末から得られたpH分布を利用した劣化因子浸透深さ推定方法に関する検討 |
副題 |
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筆頭著者 |
江口康平(東京理科大学理工学部土木工学科) |
連名者1 |
加藤佳孝(東京理科大学理工学部土木工学科) |
連名者2 |
菊池原潤一(東京理科大学理工学部土木工学科) |
連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
pH、diagnostic technology、drilling method、neutralization、sulfate attack、durability、pH、診断技術、ドリル削孔、中性化、硫酸劣化、耐久性 |
巻 |
37 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1711 |
末尾ページ |
1716 |
年度 |
2015 |
要旨 |
本研究では,ドリル削孔粉末を利用してセメントペーストおよびモルタル硬化体内部のpH値を測定する手法について検討した。また,モルタル供試体を用いて,中性化および硫酸劣化が生じた硬化体内部のpH分布状況についても検討し,劣化因子による生成物とpH値の関係についても検討した。その結果,ドリル削孔粉末を利用することで,セメントペーストおよびモルタル供試体内部のpH分布状況をある程度推定できることが明らかとなり,また,中性化や硫酸による劣化が生じたモルタルに対しても,より詳細に内部の劣化状況を推定できることが明らかになった。 |
PDFファイル名 |
037-01-1280.pdf |