種別 |
論文 |
主題 |
衝撃弾性波法を用いた伝達関数の算出とその適用に関する検討 |
副題 |
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筆頭著者 |
山口喜堂(徳島大学先端技術科学教育学部・知的力学システム工学) |
連名者1 |
渡辺健(徳島大学ソシオテクノサイエンス研究部エコシステムデザイン部門) |
連名者2 |
塩谷智基(京都大学工学研究科社会基盤工学専攻インフラ先端技術共同研究講座) |
連名者3 |
橋本親典(徳島大学ソシオテクノサイエンス研究部エコシステムデザイン部門) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
Crack、Distance attenuation、Frequency spectrum、Impact elastic wave methods、Transfer function、ひび割れ、伝達関数、周波数スペクトル、衝撃弾性波法、距離減衰 |
巻 |
37 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1771 |
末尾ページ |
1776 |
年度 |
2015 |
要旨 |
本研究では,衝撃弾性波法を用いて伝搬距離による減衰の影響を受けにくい伝達関数の算出および損傷の評価の一環として,ひび割れを有するコンクリート部材での伝達関数の算出を行った。その結果,無筋コンクリート供試体において,衝撃弾性波法より計測された波形を高速フーリエ変換して得た周波数スペクトル比の対数の傾きを利用して,伝達関数を算出できることが確認された。また,実構造物を想定した有鉄筋の壁部材においてひび割れにより伝達関数の値が減少することが示された。 |
PDFファイル名 |
037-01-1290.pdf |