種別 |
論文 |
主題 |
常時微動による道路橋床版の振動モードの推定と新設高架橋の初期値計測 |
副題 |
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筆頭著者 |
李亮(広島大学工学研究科 建築学専攻博士後期) |
連名者1 |
松本慎也(近畿大学工学部建築学科) |
連名者2 |
大久保孝昭(広島大学工学研究科建築専攻) |
連名者3 |
米倉亜州夫(広島大学名誉教授工学研究科(代表取締役)) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
Wireless vibration measurement system、frequency、vibration mode、bandpass filter、FEM analysis、new viaduct、無線振動計測システム、振動数、振動モード、バンドパスフィルター、FEM解析、新設高架橋 |
巻 |
37 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1837 |
末尾ページ |
1842 |
年度 |
2015 |
要旨 |
社会インフラの劣化や損傷を的確に診断するための計測対象物性値の一つとして,構造物の振動性状が挙げられる。固有振動数の変化から劣化や損傷を評価できれば非常に明快な計測管理対象となるが,現時点では固有振動数のみで健全性を評価するのは困難と言わざるを得ない。本研究では,健全度を評価する基準値として,固有振動数とともに構造物の振動モードを評価値に加えることを検討している。本報では常時微動計測によって道路橋床版の固有振動モードを簡便に推定するための手法を提案し,この手法を建設中の道路高架橋床版に適用した結果を報告する。 |
PDFファイル名 |
037-01-1301.pdf |