種別 |
論文 |
主題 |
アンカーボルト打撃時の応答特性に着目した接着材充填状況の非破壊評価手法 |
副題 |
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筆頭著者 |
林本和也(大阪大学工学部地球総合工学科) |
連名者1 |
内田慎哉(立命館大学理工学部環境システム工学科) |
連名者2 |
鎌田敏郎(大阪大学工学研究科地球総合工学専攻) |
連名者3 |
宮田弘和(西日本高速道路本社技術本部技術環境部技術統括課) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
me、mechanical impedance、non-destructive testing、post-installed anchor bolts、propagation time、wave energy、伝搬時間、接着系あと施工アンカー、機械インピーダンス、波形エネルギー、非破壊評価手法 |
巻 |
37 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1861 |
末尾ページ |
1866 |
年度 |
2015 |
要旨 |
本研究では,鋼球でアンカーボルト頭部を打撃することにより弾性波を入力する方法により得られた波形エネルギー,伝搬時間および機械インピーダンスを評価指標として,接着系あと施工アンカー固着部の接着剤の充填状況の評価可能性について検討した。その結果,波形エネルギーは,充填率を評価する指標としては,感度が良好であることが明らかとなった。一方,伝搬時間および機械インピーダンスは,評価指標としての感度は鈍く,実構造物における充填率を評価するための有効な指標とはなりにくいことがわかった。 |
PDFファイル名 |
037-01-1305.pdf |