種別 | 論文 |
主題 | 湿式砕石粉を添加したコンクリートの性能に関する研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 本居貴利(西部徳山生コンクリート技術課) |
連名者1 | 片山一司(コーウン産業技術課) |
連名者2 | 中原信幸(富国建設工業社品質検査室) |
連名者3 | 田村隆弘(徳山工業高等専門学校土木建築工学科) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | compressive strength、fresh property、dry shrinkage、macadam sludge powder、湿式砕石粉、圧縮強度、フレッシュ性状、乾燥収縮 |
巻 | 37 |
号 | 1 |
先頭ページ | 1909 |
末尾ページ | 1914 |
年度 | 2015 |
要旨 | 湿式方式による砕石・砕砂の製造過程で産出される砕石スラッジは,フィルタープレスで脱水されスラッジケーキの状態で発生する。現段階ではこの砕石スラッジから採取される砕石粉はJIS化されておらず,有効利用が難しいため大半は廃棄処分されている。本研究では,砕石スラッジを有効利用することを目的とし, 砕石スラッジを加熱乾燥再微粉化して製造した湿式砕石粉を用いたコンクリートに関する各種実験を行った。実験では,湿式砕石粉を適量添加することでコンクリートの圧縮強度他の諸性能が向上することを確認した。また,この結果から,砕石粉を活用することによる単位セメント量の低減の可能性についても検討した。 |
PDFファイル名 | 037-01-1313.pdf |