種別 |
論文 |
主題 |
ジオポリマーペーストの凝結特性および圧縮強度発現性に関する基礎的研究 |
副題 |
|
筆頭著者 |
市川敬悟(三重大学工学研究科博士前期課程建築学専攻) |
連名者1 |
三島直生(三重大学工学研究科建築学専攻) |
連名者2 |
前川明弘(三重県工業研究所ものづくり研究課) |
連名者3 |
畑中重光(三重大学工学研究科建築学専攻) |
連名者4 |
|
連名者5 |
|
キーワード |
blast furnace slag、compressive strength、fly ash、geopolymer、gypsum、setting time、water glass、ジオポリマー、フライアッシュ、凝結時間、圧縮強度、水ガラス、石膏、高炉スラグ微粉末 |
巻 |
37 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1957 |
末尾ページ |
1962 |
年度 |
2015 |
要旨 |
本研究では,粉体として高炉スラグ微粉末およびフライアッシュを用いたジオポリマーの凝結特性および圧縮強度発現性に関する基礎的な実験を行った。その結果,フロー値の大きさには,溶液/粉体比,フライアッシュの置換率および高炉スラグ微粉末に添加される二水石膏の有無が影響していること,凝結時間および圧縮強度を考慮すると,水ガラスの種類は水ガラス2号を用いることが適切であること,フライアッシュの置換率は溶液に水ガラス2号を用いる場合には0〜50%の範囲,溶液に水ガラス2号と水酸化ナトリウムを混合して用いる場合には50〜100%の範囲とすることが適切であることなどが明らかとなった。 |
PDFファイル名 |
037-01-1321.pdf |