種別 |
論文 |
主題 |
短繊維補強ジオポリマー短まくらぎの実用化に向けた基礎的検討 |
副題 |
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筆頭著者 |
束原実(安部日鋼工業鉄道事業本部) |
連名者1 |
大木信洋(安部日鋼工業鉄道事業本部) |
連名者2 |
上原元樹(鉄道総合技術研究所材料技術研究部 コンクリート材料) |
連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
fil ash、geopolymer、polyvinyl alcohol short fiber、short sleeper、ジオポリマー、ポリビニルアルコール短繊維、短まくらぎ、石炭灰 |
巻 |
37 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1963 |
末尾ページ |
1968 |
年度 |
2015 |
要旨 |
普通ポルトランドセメントを使用せず,石炭灰とケイ酸アルカリ溶液を重合硬化反応させるジオポリマー(GP)法によるポリビニルアルコール(PVA)短繊維補強GP短まくらぎの実用化に向け,GPの配合およびその製作方法を検討した。また,繊維量および鉄筋量を変えた矩形試験体を製作し,曲げ試験を行い,その力学的性状,補強効果を検討した。その結果,配合ではシリカフューム添加法を適用し,高炉スラグ微粉末の置換率が20〜40%の範囲で実用的に製作可能となり,練混ぜ時間も短縮した。矩形試験体の曲げ試験では,PVA繊維の補強効果が引張鉄筋比に換算して0.5%程度であることを確認した。 |
PDFファイル名 |
037-01-1322.pdf |