種別 |
論文 |
主題 |
ジオポリマーコンクリートの圧縮クリープに関する基礎的研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
南浩輔(前田建設工業技術研究所) |
連名者1 |
上原元樹(鉄道総合技術研究所材料技術研究部) |
連名者2 |
梶田秀幸(前田建設工業技術研究所 材料研究室) |
連名者3 |
舟橋政司(前田建設工業技術研究所 材料研究室) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
autogeneous shrinkage、blast-furnace slag、carbon dioxide reduction、CO2削減、creep、drying shrinkage、fly ash、geopolymer、クリープ、ジオポリマー、フライアッシュ、乾燥収縮、自己収縮、高炉スラグ |
巻 |
37 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1969 |
末尾ページ |
1974 |
年度 |
2015 |
要旨 |
本研究では,圧縮強度70N/mm2級のジオポリマーコンクリートに対して,圧縮クリープ試験の適用を図ると共に,供試体表面にシールを施したシール供試体とアンシール供試体を用いて載荷後の乾燥収縮および自己収縮ひずみを計測し,水分の移動がクリープひずみに与える影響を確認した。その結果,載荷後410日における基礎クリープひずみは320×10-6程度となり,クリープ係数は0.39となった。一方,乾燥クリープひずみは30×10-6程度となり,水分移動がクリープひずみに与える影響は10%程度となった。また,構造利用への取り組みとして,得られた実験データを用いて対数関数によるクリープ曲線式を求めた。 |
PDFファイル名 |
037-01-1323.pdf |