種別 | 論文 |
主題 | 鉄筋コンクリート造二次壁を有する架構の被害分析と耐震設計法に関する研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 伊藤衛(東北大学前田研究室) |
連名者1 | 鈴木裕介(東北大学災害科学国際研究所) |
連名者2 | 前田匡樹(東北大学工学研究科 都市・建築学専攻) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | Nonstructual member、RC Secondary walls、非構造部材、RC二次壁 |
巻 | 37 |
号 | 2 |
先頭ページ | 7 |
末尾ページ | 12 |
年度 | 2015 |
要旨 | 近年,建物の耐震化が進み,地震時の建物被害として柱・梁等の構造部材に生じる被害は軽減されてきている。しかしながら,天井やRC二次壁など非構造部材の被害が甚大で修復性の面から建替となる事例が発生している。最近の構造設計では、RC二次壁には構造スリットを設けて、架構に影響しないようにする設計が主流であるが、適切なRC二次壁を配置し耐震性に有効活用する可能性も考えられる。本研究では,RC二次壁を耐震性能に寄与させる設計法の確立を目的とし、RC二次壁の強度・剛性が架構に与える影響について検討し、RC二次壁が架構の変形抑制に効果があり,架構の塑性化の防止や損傷・復旧費用の低減に有効であることを、実被災建物やモデル建物の解析により示した。 |
PDFファイル名 | 037-01-2002.pdf |