種別 |
論文 |
主題 |
部分崩壊形を形成するRC造建築物における崩壊層の比率と地震応答 |
副題 |
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筆頭著者 |
高橋克昌(千葉大学工学研究科建築・都市科学専攻) |
連名者1 |
内山慎吾(千葉大学工学部建築学科) |
連名者2 |
和泉信之(千葉大学工学研究科建築・都市科学専攻) |
連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
Earthquake Response、Horizontal Capacity、Partial Collapse Type、reinforced concrete buildings、time history response analysis、保有水平耐力計算、地震応答、時刻歴応答解析、部分崩壊形、鉄筋コンクリート造建築物 |
巻 |
37 |
号 |
2 |
先頭ページ |
13 |
末尾ページ |
18 |
年度 |
2015 |
要旨 |
RC造建築物の保有水平耐力計算では地震時の応答変形が直接得られないため,部分崩壊形の適用には全体崩壊形に比べて答変形が過大とならない条件が求められる。そのため本研究では,崩壊層の比率が異なる部分崩壊形を形成するRC造曲げ降伏型フレーム構造を対象とし静的非線形解析及び時刻歴地震応答解析を行い,保有水平耐力と地震応答の関連を評価した。その結果から,崩壊層の比率として崩壊層の仕事量とエネルギー量に着目し,崩壊層の形成状況と応答変形、非崩壊層の耐力余裕の関係を分析して,保有水平耐力計算で崩壊層の応答変形が過大とならない部分崩壊形の条件を考察した。 |
PDFファイル名 |
037-01-2003.pdf |