種別 |
論文 |
主題 |
カプラー上にせん断補強筋を配さないRC柱のせん断性能に及ぼす補強筋比の影響に関する実験的研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
片川和基(豊橋技術科学大学建築・都市システム学課程) |
連名者1 |
真田靖士(大阪大学工学研究科地球総合工学専攻) |
連名者2 |
倉本洋(大阪大学工学研究科地球総合工学専攻) |
連名者3 |
足立智弘(東京鐵鋼開発部製品開発課) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
Mechanical splice、Performance evaluation、Reinforced concrete、Screw thread bar、Shear strength、Structural test、せん断強度、ねじ節鉄筋、性能評価、構造実験、機械式継手、鉄筋コンクリート |
巻 |
37 |
号 |
2 |
先頭ページ |
157 |
末尾ページ |
162 |
年度 |
2015 |
要旨 |
近年,鉄筋コンクリート造建物において,機械式継手(カプラー)が数多く使用されており,カプラー上にせん断補強筋を配さない工法(本工法)を開発すれば設計,施工上の利点が多い。本論では,試験体の変動因子をせん断補強筋比0.3%,0.6%,1.2%とし,著者らの先行研究により提案した継手詳細を考慮したせん断強度算定式を準用し,既往のせん断強度算定式の適用性を明らかにする。せん断性能への影響を実験的に評価するとともに,とくにせん断強度の実験値と計算値を比較する。全試験体のせん断強度は既往の算定式により安全側に評価できることが確認された。 |
PDFファイル名 |
037-01-2027.pdf |