種別 |
論文 |
主題 |
RC梁部材のせん断ひび割れ開閉挙動に与えるせん断補強筋の付着ならびにせん断補強筋比の影響 |
副題 |
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筆頭著者 |
河南孝典(福井大学建築建設工学専攻) |
連名者1 |
磯雅人(福井大学建築建設工学専攻) |
連名者2 |
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連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
bond of shear reinforcement rebar、opening and closing behavior、ratio of shear reinforcement rebar、RC beams、RC梁、shear crack width、shear force、せん断ひび割れ幅、せん断力、せん断補強筋の付着、せん断補強筋比、開閉挙動 |
巻 |
37 |
号 |
2 |
先頭ページ |
211 |
末尾ページ |
216 |
年度 |
2015 |
要旨 |
本論文は,RC梁部材の損傷制御時のひび割れによる損傷状況,ならびに,せん断ひび割れの開閉挙動に与えるせん断補強筋の付着の有無,せん断補強筋比pwの影響を明らかにしたものである。実験の結果,損傷制御時のひび割れ状況は,pwの増加とともにひび割れ本数が増加し,その範囲が拡大する傾向が認められた。また,せん断補強筋の付着を除去した試験体のせん断ひび割れ幅は,同荷重時で比較した場合,付着有りの試験体に比べて広がる傾向が認められた。さらに,付着有りの試験体はせん断補強筋のひずみ度分布を台形状の分布としたせん断ひび割れの開閉モデルを用いることで,実験結果を概ね推定できると考えられる。 |
PDFファイル名 |
037-01-2036.pdf |