種別 |
論文 |
主題 |
混和材を用いたPC構造物の初期ひび割れ抵抗性 |
副題 |
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筆頭著者 |
河金甲(プレストレスト・コンクリート建設業協会技術委員会) |
連名者1 |
小林崇(プレストレスト・コンクリート建設業協会技術委員会) |
連名者2 |
長谷川剛(プレストレスト・コンクリート建設業協会技術委員会) |
連名者3 |
鈴木雅博(プレストレスト・コンクリート建設業協会技術委員会) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
admixture、autogeneous shrinkage、early age cracking property、high early strength portland cement、prestressed concrete structure、混和材、早強ポルトランドセメント、PC構造物、初期ひび割れ抵抗性、自己収縮 |
巻 |
37 |
号 |
2 |
先頭ページ |
385 |
末尾ページ |
390 |
年度 |
2015 |
要旨 |
早強ポルトランドセメントとフライアッシュまたは高炉スラグ微粉末を組み合わせたコンクリートをPC構造物に適用した場合の初期ひび割れ抵抗性を,圧縮強度発現と温度履歴が異なる自己収縮ひずみの実験値を用いたFEM解析により検討した。PC箱桁橋の柱頭部と張出部において検討した結果,柱頭部のウェブでは混和材の有無や自己収縮ひずみの高温履歴考慮がひび割れ指数に及ぼす影響が小さいが,より部材が薄い張出部の上床版や内部拘束が卓越する柱頭部の横桁表面においては,自己収縮ひずみの高温履歴を考慮すると,混和材の有無によらず自己収縮によるひび割れ指数の低下が顕著になることなどが確認された。 |
PDFファイル名 |
037-01-2065.pdf |