種別 |
論文 |
主題 |
早強セメントと早強型膨張材によるコンクリート製品の生産性向上に関する研究 |
副題 |
|
筆頭著者 |
丸山貴吉(鶴見コンクリート技術部研究課) |
連名者1 |
福室順也(鶴見コンクリート技術部) |
連名者2 |
笠井哲郎(東海大学工学部土木工学科) |
連名者3 |
伊達重之(東海大学工学部土木工学科) |
連名者4 |
|
連名者5 |
|
キーワード |
expansion material、High-Early-Strength Portland Cement、Precast concrete、steam curing、コンクリート製品、蒸気養生、膨張材、早強ポルトランドセメント |
巻 |
37 |
号 |
2 |
先頭ページ |
439 |
末尾ページ |
444 |
年度 |
2015 |
要旨 |
コンクリート製品はコスト削減や生産性の向上などから,養生温度を上昇させて脱型強度を確保し,1日2回転の生産工程とする場合があるが,温度応力ひび割れなどによる耐久性の低下が懸念される。本研究は,早強ポルトランドセメントと早強型膨張材の併用により早期強度の発現性や膨張量について確認した。その結果,普通ポルトランドセメントおよび早強ポルトランドセメントに膨張材を添加することで,強度発現の促進効果,拘束膨張量の増加が見られ,早強ポルトランドセメントに膨張材を使用すると,普通ポルトランドセメントよりも拘束膨張量が低下することが明らかとなった。 |
PDFファイル名 |
037-01-2074.pdf |