種別 |
論文 |
主題 |
節形状と加力履歴が鉄筋の付着強度に及ぼす影響 |
副題 |
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筆頭著者 |
金久保利之(筑波大学システム情報工学研究科 構造エネルギー工学専攻) |
連名者1 |
岡崎仁美(筑波大学システム情報工学研究科) |
連名者2 |
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連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
cumulative slip、cyclic load、monotonic load、pullout test、returnable limit slip、rib spacing、単調加力、引抜き実験、復帰限界すべり量、節間隔、累積すべり量、繰返し加力 |
巻 |
37 |
号 |
2 |
先頭ページ |
493 |
末尾ページ |
498 |
年度 |
2015 |
要旨 |
棒鋼から削りだして作製した節間隔および節高さが異なる鉄筋を用いて,単調および繰返し加力による引抜き付着実験を行った。実験因子は,鉄筋種別,加力履歴およびコンクリート強度である。途中で加力を終了し鉄筋周辺コンクリートを観察した結果,節高さ間隔比が小さい鉄筋では,すべり量に応じた節のずれと,それに伴うコンクリートの局所的な凹状の変形が確認できた。単調加力時の曲線に復帰できる復帰限界すべり量を考慮した累積すべり量と付着応力の関係は,鉄筋種別に依らず単調加力試験体の結果と同様な傾向を示し,単純引抜き加力の付着応力−すべり量関係を用いて繰返し荷重下の付着強度を推定できる可能性がある。 |
PDFファイル名 |
037-01-2083.pdf |