種別 論文
主題 高強度異形鉄筋を緊張材として用いるプレテンション部材の定着および付着性能評価に関する研究
副題
筆頭著者 菅田昌宏(竹中工務店技術研究所 新生産システム部門)
連名者1
連名者2
連名者3
連名者4
連名者5
キーワード anchorage zone、development length、high strength deformed bar、maximum bond stress、pre-tensioning members、tendon、プレテンション部材、定着長さ、最大付着応力度、緊張、緊張材定着領域、高強度異形鉄筋
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先頭ページ 499
末尾ページ 504
年度 2015
要旨 高強度の異形鉄筋をプレテンション部材の緊張材として用いれば,ひび割れ分散用鋼材としての機能を兼用できるので,総鋼材量の削減により合理的なプレストレスト鉄筋コンクリート(PRC)構造の実現が可能である。しかし,異形鉄筋を緊張材として用いる場合は通常のPC鋼材と異なり,鋼材の付着性能が高いため,緊張材定着領域での付着割裂破壊のリスクが増大する。本論文ではプレテンション部材を対象に,緊張材(異形鉄筋)の定着長さおよび最大付着応力度に及ぼす緊張材径,かぶり厚さ,導入緊張応力度,コンクリート強度の影響を調べ,PRC部材定着部の性能を評価するための基礎資料を提供することを目的とする。
PDFファイル名 037-01-2084.pdf


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