種別 |
論文 |
主題 |
モルタル充填式継手と集約配筋がRCはりのせん断性状に与える影響 |
副題 |
|
筆頭著者 |
安田瑛紀(東京工業大学理工学研究科 土木工学専攻) |
連名者1 |
松本浩嗣(東京工業大学理工学研究科土木工学専攻) |
連名者2 |
松本智夫(日本スプライススリーブ研究部) |
連名者3 |
二羽淳一郎(東京工業大学理工学研究科土木工学専攻) |
連名者4 |
|
連名者5 |
|
キーワード |
intensive shear reinforcing、mortar grouted sleeve、rc beam、RCはり、shear behavior、sleeve position、スリーブ位置、せん断性状、モルタル充填式継手、集約配筋 |
巻 |
37 |
号 |
2 |
先頭ページ |
517 |
末尾ページ |
522 |
年度 |
2015 |
要旨 |
機械式継手の一種であるモルタル充填式継手と,継手のスリーブ端に集約配筋されたせん断補強鉄筋を有するRCはりのせん断性状を把握するため,スリーブ位置,スリーブの有無,集約配筋の有無をパラメータとして5体のRCはり供試体の載荷実験を行った。実験の結果,いずれの試験体においても既往の修正トラス理論式に従って耐力を計算することで,安全側に耐力を評価できることを確認した。スリーブと集約配筋を併用することで集約区間へのひび割れの集中を防ぐことができ,特にスリーブ位置がせん断スパンの一端側に配置されると破壊がせん断スパン内の残り区間に集中し,耐力が大きく向上することが明らかとなった。 |
PDFファイル名 |
037-01-2087.pdf |