種別 |
論文 |
主題 |
せん断補強した高強度繊維補強コンクリートはりにおける収縮特性とせん断耐力に関する実験的研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
三木朋広(神戸大学大学院工学研究科 市民工学専攻) |
連名者1 |
北皓輔(神戸大学工学研究科市民工学専攻) |
連名者2 |
河野克哉(太平洋セメント第2研究部 TBCチーム) |
連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
high strength fiber reinforced concrete、RCはり、reinforced concrete beams、shear carryng capacity、shear reinforcement、shrinkage、せん断耐力、せん断補強鉄筋、収縮、高強度繊維補強コンクリート |
巻 |
37 |
号 |
2 |
先頭ページ |
571 |
末尾ページ |
576 |
年度 |
2015 |
要旨 |
せん断補強した高強度繊維補強コンクリートはりのせん断耐力に及ぼす影響を検討することを目的として,繊維混入率,せん断補強鉄筋比,収縮量の大小をパラメータとしたRCはりの載荷試験を行った。実験の結果,繊維混入率,せん断補強鉄筋比が大きくなると,せん断耐力が増加することがわかった。ただし,養生条件によって収縮量を変化させる場合,凝結の始発時間程度の注水後12時間以降,封緘養生して収縮量を小さくすると,せん断破壊時にRCはりに生じている斜めひび割れ本数が少なくなり,引張ひずみが1本の斜めひび割れに集中し,せん断補強筋が配置されていない場合はせん断耐力が低下することがわかった。 |
PDFファイル名 |
037-01-2096.pdf |