種別 |
論文 |
主題 |
高速列車走行を模擬した繰返し荷重下におけるRC単純梁の疲労に関する基礎的研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
山口大地(法政大学都市環境デザイン工学専攻) |
連名者1 |
藤山知加子(法政大学デザイン工学部) |
連名者2 |
SuryantoBenny(Heriot-Watt University, Institute For Infrastructure and Environment) |
連名者3 |
WoodwardPeter(Heriot-Watt University, Institute For Infrastructure and Environment) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
deformation characteristic、fatigue life、FEM、high-speed train、RC Beam、RC単純梁、resonance speed、共振速度、変形性状、疲労寿命、高速列車走行 |
巻 |
37 |
号 |
2 |
先頭ページ |
637 |
末尾ページ |
642 |
年度 |
2015 |
要旨 |
本論文では,高速列車走行を模擬した繰返し荷重がRC単純梁の疲労に与える影響について実験と解析で検討した。静的解析で得られた耐荷力は実験値を上回ったものの,斜めせん断ひび割れの発生を含む損傷の進行過程と破壊形態が再現された。同解析モデルを用いた動的解析では,列車走行速度を模擬した荷重の移動速度が高速になるにつれて,RC単純梁の固有周期と載荷の周期の不一致によって損傷の進行過程が大きく異なること,この影響により部材の応力振幅が増加し,算出疲労寿命が短くなることを示した。 |
PDFファイル名 |
037-01-2107.pdf |