種別 |
論文 |
主題 |
円形RC 橋脚の曲げ復元力特性における寸法効果の実験的検討 |
副題 |
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筆頭著者 |
山本翔吾(岐阜大学工学部社会基盤工学科) |
連名者1 |
杉森克成(岐阜大学工学部社会基盤工学科 (現、大成建設)) |
連名者2 |
木下幸治(岐阜大学工学部社会基盤工学科 助教) |
連名者3 |
内田裕市(岐阜大学総合情報メディアセンター 教授) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
RC pier、size effect、reduction sample under test、repeat load testing、RC橋脚、寸法効果、縮小試験体、繰返し載荷実験 |
巻 |
37 |
号 |
2 |
先頭ページ |
655 |
末尾ページ |
660 |
年度 |
2015 |
要旨 |
実橋脚と縮小試験体の耐震性には寸法効果が生じる。近年,実大試験体を用いた振動動台実験や静的載荷実験に基づいて寸法効果が明らかになりつつあるが,いまだ不明な点は多い。本研究では円形RC橋脚の曲げ復元力特性における寸法効果を実験的に明らかにすることを目的とし,既往の円形RC橋脚の実大と1/2縮小試験体と,本研究で新たに製作した1/5と1/10縮小試験体との載荷実験の比較を行った。その結果,1/10縮小試験体であっても主鉄筋の縮尺率を考慮することで実大試験体の履歴挙動を再現できること,さらに,軸方向鉄筋径・鉄筋比のみならず節の形状が寸法効果の要因である可能性が示唆された。 |
PDFファイル名 |
037-01-2110.pdf |