種別 |
論文 |
主題 |
せん断柱と曲げ柱からなる並列1自由度系モデルの擬似動的実験 |
副題 |
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筆頭著者 |
菅野秀人(秋田県立大学システム科学技術部 建築環境システム学科) |
連名者1 |
櫻井真人(秋田県立大学システム科学技術学部 建築環境システム学科) |
連名者2 |
藤井賢志(千葉工業大学工学部 建築都市環境学科) |
連名者3 |
西田哲也(秋田県立大学システム科学技術学部 建築環境システム学科) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
Brittle Failure、Equivalent Damping、Equivalent Linearization Method、Pseudo-Dynamic Test、擬似動的実験、等価減衰、等価線形化法、耐力低下 |
巻 |
37 |
号 |
2 |
先頭ページ |
673 |
末尾ページ |
678 |
年度 |
2015 |
要旨 |
せん断降伏が先行する柱と曲げ降伏が先行する柱からなる並列1自由度系の擬似動的実験を実施し,等価線形化に関する検討を行った。入力地震波は位相特性の異なる2つの模擬波を使用した。半サイクル応答間の等価粘性減衰定数と地震動応答の非定常性を考慮した平均等価減衰の2つの評価を行い,耐力低下を生じる架構の等価減衰は,変位ピーク時点の応答変位量だけではなく,前ピーク時からの変位増分量ならびに,それまでに経験する応答サイクル数に依存する性状を示した。等価線形応答解析による応答推定では,応答ヒステリシスのスリップ性状が強い場合は実験結果に対して過大評価となる結果となった。 |
PDFファイル名 |
037-01-2113.pdf |