種別 |
論文 |
主題 |
中小地震観測データを用いたRC造建物の即時損傷推定と耐震性能評価手法の検討 |
副題 |
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筆頭著者 |
梨本優也(東北大学工学部建築・社会環境工学科) |
連名者1 |
町田隆祐(東北大学工学研究科都市・建築学専攻) |
連名者2 |
鈴木裕介(東北大学災害科学国際研究所) |
連名者3 |
前田匡樹(東北大学工学研究科都市・建築学専攻) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
capacity curve、capacity spectrum method、damage estimation、response estimation、応答推定、損傷推定、性能曲線、等価線形化法 |
巻 |
37 |
号 |
2 |
先頭ページ |
679 |
末尾ページ |
684 |
年度 |
2015 |
要旨 |
現在の解析手法では建物の実際の応答性状を精度良く推定することは難しい。そこで建物に設置された加速度計の中小地震観測記録を用い,設計解析モデルの性能曲線を補正することで実際の性能曲線を推定する手法を検討した。補正した結果を実験結果である実際の性能曲線と比較することで大規模地震を想定した未経験領域の応答を精度よく模擬できることを示した。また推定した補正結果を用いることで,任意の程度で被災した際の塑性率の算出及び被災度の判定が可能であることを示唆した。 |
PDFファイル名 |
037-01-2114.pdf |