種別 | 論文 |
主題 | コンクリート桁に作用する波形状に関する検討 |
副題 | |
筆頭著者 | 佐々木達生(大日本コンサルタント技術統括部) |
連名者1 | 幸左賢二(九州工業大学工学部建設社会工学科) |
連名者2 | 佐藤崇(長大福岡構造技術部) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | tsunami、bridge、tsunami shape、tsunami force、津波、橋梁、津波形状、津波作用力 |
巻 | 37 |
号 | 2 |
先頭ページ | 703 |
末尾ページ | 708 |
年度 | 2015 |
要旨 | 東日本大震災では,津波が襲来する模様を撮影した多数の空撮画像が撮影された。これらの中には,沖合から陸域に向かって伝搬する津波の形状の変化や,陸域を遡上する津波の形状がつぶさに観察できる。そこで,長時間撮影された空撮画像が存在する2地区を対象に画像解析を実施し,陸域に襲来する津波の形状を分析した。陸域に存在する橋梁には,遡上する津波の先端にみられる孤立波タイプとその後に続く準定常的な持続流である定常流タイプの2種類の形状が作用することが想定され,特に橋梁の海側に防潮堤等の防護施設が存在する場合には津波先端の水頭差は小さくなることを明らかにした。 |
PDFファイル名 | 037-01-2118.pdf |