種別 |
論文 |
主題 |
地盤・構造物の連成を考慮した直接基礎RCラーメン高架橋の大規模3次元解析と1質点解析の地震応答に関する一考察 |
副題 |
|
筆頭著者 |
平林雅也(東日本旅客鉄道JR東日本研究開発センター) |
連名者1 |
伊東佑香(東日本旅客鉄道JR東日本研究開発センター) |
連名者2 |
小林薫(東日本旅客鉄道JR東日本研究開発センター) |
連名者3 |
|
連名者4 |
|
連名者5 |
|
キーワード |
1質点系、coupled analysis、damping ratio、FEM、frequency、ground、SDOF system、strucutre、地盤、振動数、有限要素法、構造物、減衰定数、連成解析 |
巻 |
37 |
号 |
2 |
先頭ページ |
811 |
末尾ページ |
816 |
年度 |
2015 |
要旨 |
構造物の静的・動的な挙動を把握するときの簡易なモデル化の手段として,構造物を設計振動単位ごとに質点系モデルを用いる方法がある。一方,コンピュータの性能や材料構成則の向上に伴い,立体要素の3次元FEMを用いた詳細な解析モデルにより,構造物・地盤の大規模連成解析が可能となっている。そのため本検討では,約26万要素の3次元FEMにより列車走行の実測波形を再現できる地盤・構造物連成の全体モデルを構築し,1質点モデルに置換して全体モデルの地震応答の再現性を確認した。その結果,1質点系の履歴則,重量,減衰定数を適切に設定することで全体モデルの応答を概ね再現することができた。 |
PDFファイル名 |
037-01-2136.pdf |